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兼六園の隣にある金沢城公園は、何度もの火災を経て見事に復元された金沢城がある前撮りスポット。
このページでは、撮影におすすめのポイントと魅力をご紹介します。
1500年代に加賀初代藩主前田利家が城造りを行った、歴史ある金沢城。
その本丸を囲むように「本丸園地」「玉泉院丸庭園」「新丸広場」などといった緑地が配置されています。
百万石通りを隔てた向こう側には兼六園があり、どちらでも撮影を行いたいカップルには、移動距離も少ないので便利です。
金沢城公園は撮りたいイメージや雰囲気に合わせた、たくさんのフォトスポットが点在します。
晴れた日の撮影であれば、金沢城前で青空・白い城壁・緑のフィールドのコントラストを意識した写真がおすすめ。
橋爪門では、城全体が収まるよう仰ぐようなアングルにしてもいいですね。
玉泉院丸庭園にはさまざまな種類の橋があるので、地形の高低差を利用してバリエーション豊かな写真を撮ることができます。
加賀百万石のシンボルとして地元の方から親しまれている城は、白い城壁が美しい歴史感じる佇まいです。
中でも平成時代に修復された「橋爪門」は、内堀とアーチ型の橋があるフォトジェニックなポイント。
バックに3層建の橋爪門続櫓が収まり、迫力のある画になります。
城壁は白・瓦はグレー・石垣はブラウンやベージュと全体的に色味が抑えられているので、色打掛や赤い傘との相性もぴったりです。
金沢城内の玉泉院丸にあった庭園を再現したとされる、玉泉院丸庭園。
歴代藩主の中庭として、趣向を凝らしたプライベート感溢れる造りとなっています。
池の周りは豊かな緑が囲んでおり、池には3つの浮島が配置されています。
それぞれを結ぶ5つの橋は、和装での撮影に特におすすめ。
アングルを変えることにより、さまざまな表情とバリエーションが楽しめる、奥行きのある写真となるでしょう。
兼六園やひがし茶屋街と同じく、和装での撮影をすることが多い金沢城公園ですが、特に玉泉院丸庭園は足場が平坦ではなく、草履を履いての移動が大変なことも。
暖かい季節には、気温に加え衣装の重さも手伝って体力勝負になってきます。
撮影前にはしっかりと睡眠をとり、万全の体調で当日を迎えるようにしましょう。
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